2016年5月8日日曜日

Mac OS Xでの外付けキーボード配列の変更ーCommandとOptionの交換


MacBookAirに外付けWindows用のUSB外付けキーボードを接続すると、外付けキーボードのWindowsキーはCommand、AltキーがOptionとして認識され、内蔵と外付けキーボードで配列が逆でブライドタッチがし難い。

システム環境設定>キーボード>修飾キーで設定を変更すれば良い。内蔵キーボード配列はそのままに、外付けキーボードのみCommandとOptionの配列を逆転できる。


MacBook Airのキーボードは左からOption、Commandと並ぶ 

Windows用外付けキーボードは左からWindowsキー(MacでのCommand)、Alt(MacでのOption)と並ぶ

「システム環境設定」の「キーボード」から「修飾キー」を開く

「キーボードを選択」で該当のキーボードを選び、OptionキーとCommandキーの配列を変更する。
環境:
MacBook Air (13-inch, Early 2014)
内蔵キーボードはUS配列
OS X Yosemite (10.10.5)

Windows用外付けキーボード:Lenovo プリファード 104キーボード(英語)

KVMP Switchを使用(ATEN CS1784A

2016年5月7日土曜日

Scansnap S510のMac OS X YosemiteやEl Capitanでの使用について

かなり旧式な富士通のドキュメントスキャナのScansnap S510(注1)は富士通のOS対応状況ページによると非対応とされているYosemiteやEl Capitanでも条件付きで使用可能だった。iX100などの新型のScansnapのScansnap Managerをインストールし、それでS510を操作すれば良い。

Mac OS XをYosemiteからEl Capitanへアップデートには様々な使用アプリがUpgradeを求めていて、互換性や費用など諸々の理由で試行錯誤している。メインマシン(注2)をいきなりアップデートするのは避けたいので、予備機になっている6年落ちのMacBook Air 2010(注2)でテストしている。

富士通のスキャナはメインではS510を使っているが、出張など際に使うために携帯式のiX100も持っている。Scansnap ManagerはiX100に添付のモノと混在して使っているが、これはS510とある程度の互換性があるようで既存環境下では使えている。サポート外なので自己責任での運用が必要(参考にする方もそのつもりでお願いします)。

注1)Scansnap S510
販売終了・2009年2月7日
保守終了・2014年2月7日
Source: 富士通スキャナーに関するWebページ:今までに発表した製品

注2)テストのためハードとOSの新旧があべこべ状態である。
現在のメインマシン
MacBook Air (13-inch, Late 2010)
OS X 10.11.4 (El Capitan)
Scansnap Manager Version 2.2 L25 (これはS510の系統か)

予備機
MacBook Air (13-inch, Early 2014)
OS X 10.10.5 (Yosemite)
Scansnap Manager Version 6.3 L43(これはiX100の系統かも)