2020年9月19日土曜日

アームイン血圧計 テルモ電子血圧計ES-P2020DZ

 定期検診で血圧高めが気になり血圧計を買った。一般的な腕帯を巻くタイプは省スペースであるが測定が面倒、高血圧ならば継続的な測定と記録が必要なので、アームインの上腕式かつ測定データのPCへの転送が可能であることを条件に選ぶと、2020年9月時点ではテルモ電子血圧計ES-P2020DZのみしかなかった。アームイン型はオムロン、エーアンドディから販売されているが通信機能がなく、シチズンやパナソニックではアームイン型そのもが販売されていないし、本気で血圧計に取り組んでいるかどうかは微妙な感じがした。

ES-P2020DZはテルモが販売しているが、製造元はエーアンドディである。血圧計をはじめとした各種計測機器の専業メーカーであり、医療用の血圧計も販売しているので、個人的には好印象だった。

アームイン血圧計 テルモ電子血圧計ES-P2020DZ (データ通信機能付き)

2020年9月7日月曜日

ScansnapやFujitsu fi-seriesの読み取り設定の移行方法

PC移行に伴うScansnapの「読み取り設定」の作り直しは手間、設定を移行する方法あり。Windows 10の場合、設定データは下記フォルダにあるので、旧PCから新PCへコピーする。

Scansnapの設定ファイル
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\PFU\ScanSnap

Fujitsuの業務用スキャナーfi-Seriesの「Scansnap Manager for fi series」の設定ファイル
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\PFU\ScanSnapManagerForFi
fi-6140Zにて使用可能なことは確認したが、利用は自己責任にて。
設定ファイルの.cfgはメモ帳で開くテキストファイルのようなので、内容が解読できれば面倒な読み取り設定の複製、改変を効率的にできるかもしれない。未調査。

参考:ITmedia エンタープライズ>ScanSnapの設定を他のPCに移行する裏技

Microsoft Office 365での英語の読み上げ

  1. Microsoft Office 365での英文資料の英文読み上げの設定方法が分かりにくいための備忘録。日本語音声のローマ字読みでよければこの設定は不要。
  2. ここではWindows 10での設定方法である。
  3. Microsoft情報(複数言語の TTS で読み上げ機能を使用する)に従い、Microsoft Speech PlatformおよびTTS 言語エンジンをダウンロードしてインストールする。英国英語と米国英語などを複数を追加できる。
  4. スタートメニューを右クリックし「設定」→「Windowsの設定」→「時刻と言語」→「音声認識」と進む。「音声認識」画面(下図)にて音声の追加ボタンをクリックし必要な言語を追加する。今回は英国英語と米国英語で設定。
  5. Outlookの場合は「オプション」→「簡単操作」→「音声読み上げの表示」をチェック。メール画面で音声読み上げをクリックすると、読み上げスイッチが現れ、英語ネイティブのいくつかの音声を選択できる。
  6. Wordの場合は各文書ウィンドウの校閲リボンに音声読み上げボタンがある。
  7. Officeを再起動する。