2014年4月20日日曜日

日本の各地方の方言@国立民族学博物館 

(2013/7/14の情報です)
調べ物に大阪千里万博公園の国立民族学博物館へ行きました。小学生以来だから30年以上ぶり、当時の記憶は殆ど無いです。 


本来の調べごとは出来ませんでしたが、展示物を見て回りました。驚くべきは日本の20以上の地方(北は北海道から南は与那国島)の方言での「桃太郎」朗読の録音(1970年代の録音)を聞けるコーナーでした。北海道(アイヌ語ではない日本語の北海道方言)や青森はまだ理解できます。八丈島も難しいが聞き取れます。与那国島、宮古島、沖縄本島などは理解出来ませんでした。別言語と方言の定義には議論があるようですが、一度聞く価値ありです。残念ながらこれらは消滅の危機にあるそうです。

消滅の危機にある方言・言語(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokugo_sisaku/kikigengo/

国立民族学博物館へはモノレールか公共交通機関がお勧めです。
アクセス http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access
他に安いところがあるかもしれませんが、日本庭園前駐車場に2−3時間駐めて乗用車一台1200円と高かったです。博物館の入場料は420円でした。日曜日だけど閑散としていました。

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