先にmacOS起動時に確認したように、多くのUSB機器が初回からUSBハブを用いると機器を認識せず動作しない。そのためWindows 10環境ではほぼすべての周辺機器はまずUSB Type A−Cの変換ケーブルを用いて機器を認識させ、その後にVANMASS USB Type C ハブ 7in1 マルチドックに接続させる手順で互換性確認を行った。
Mac本体:MacBook Air 2018, Bootcamp + Windows 10 (64bit)
USB Type A-Type C変換ケーブル:ELECOM USB3-AFCM01NBK
基本動作を確認できたもの
- マウス:Logicool MX Anywhere 2
- Felicaカードリーダー:Sony RC-S370
- スキャナー:富士通Scansnap iX100、Scansnap S510
- スキャナー:富士通Fi-6130Z(純正ドライバーを使用、PaperStream IP (TWAIN)は64bit版を認識せず、32bit版をインストールして、稼働確認)
- プリンター:OKI Data C531DN
- KVMスイッチ:ATEN CS1784A(Eizoモニター、キーボード、マウスを接続)
- モニター:Eizo EV32333W-H (HDMIケーブル経由)
- モニター:ASUS MB168B+ (ASUSのページで入手したDriverをインストール必要)
- テンキー電卓:CASIO MZ-120WL
- キーボード:Lenovo KU-0225
- 外部HDD:Drobo 5Dは未確認(ディスクのフォーマットの都合上)
- ドッキングステーション:CalDigit TS-2は未確認
- iPad Pro (10.5インチ):DuetDisplay、Apple Pencilが動作(AstropadはWindows版なし)
- SDXCカード:SanDisk Extreme PRO:未確認
- USBメモリ:Transcend JetFlash 700/730:未確認
2021/3/11追記
Macとの接触が悪くなり使用を中止、2年弱の寿命だった。