2019年6月16日日曜日

MacBook Air 2018とVANMASS USBハブでの周辺機器の使用実績

現在の技術水準にやっと追いついたMacbook Air 2018は魅力的なMacだったが、購入には躊躇した。理由はUSB Type AからType Cへの変更、Thunderboltポートの変更だった。今までのMacbook Air 2010や2014に併せて手持ちの周辺機器類のほとんどがUSBや古いThunderboltポートへの接続だったため、USBハブなしではMacbook Air 2018が使いにくい状況だった。環境構築が億劫で1ヶ月以上使用開始しないまま放置状態だった。

多くの種類のUSB Type Cハブが販売されているが、互換性に関する情報は殆どなく、イチかバチかでアマゾンなどの口コミで比較的トラブルの少なく値段も手頃なVANMASS USB Type C ハブ 7in1 マルチドックを購入した。下記はVANMASS USBマルチドッグを用いた手持ちの周辺機器類の互換性の確認結果の備忘録。

多くのUSB機器が初回からUSBハブを用いると機器を認識せず動作しない。そのため初回のみUSB Type A−Cの変換ケーブルを用いて機器を認識させると、次回以降はうまく認識し動作することがわかった。詳細な動作までは未確認だがかなり旧式の周辺機器も認識し、基本的動作を確認できた。BootcampにてWindows 10もインストール済みであるが、そちらの動作は別途確認。

Mac本体:MacBook Air 2018, macOS Mojave (10.14.5)
USB Type A-Type C変換ケーブル:ELECOM USB3-AFCM01NBK

基本動作を確認できたもの
  • マウス:Logicool MX Anywhere 2
  • Felicaカードリーダー:Sony RC-S370
  • スキャナー:富士通Scansnap iX100、Scansnap S510
  • スキャナー:富士通Fi-6130Z (Mac用ドライバがないため、VueScanの試用版で確認)
  • プリンター:OKI Data C531DN
  • KVMスイッチ:ATEN CS1784A(Eizoモニター、キーボード、マウスを接続)
  • モニター:Eizo EV32333W-H (HDMIケーブル経由)
  • モニター:ASUS MB168B+ (Driver version 4.1をインストール必要)
  • テンキー電卓:CASIO MZ-120WL
  • キーボード:Lenovo KU-0225
  • 外部HDD:Drobo 5D (一番奥のThunderboltポート経由)
  • ドッキングステーション:CalDigit TS-2 (一番奥のThunderboltポート経由)
  • iPad Pro (10.5インチ):DuetDisplay、Astropad、Apple Pencilが動作
  • SDXCカード:SanDisk Extreme PRO
  • USBメモリ:Transcend JetFlash 700/730
  • Webカメラ:Logicool HD Pro Webcam C920
  • レーザーポインタ(スライド送りボタン付き):Kokuyo ELP-R30
  • ハードディスクケース:Inateck 2.5インチ HDDケース2種
  • Inateck USB3.0HDDコンバータ(USB SATA&IDE-USB3.0変換アダプタ)

2021/3/11追記
Macとの接触が悪くなり使用を中止、2年弱の寿命だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿